jun-style (お仕事備忘録)

事務員の備忘録、メモ。仕事において役に立つと思ったこと、気になったこと、とりとめもないことを無作為に記しています(´・ω・`)

「憮然」「激を飛ばす」「煮詰まる」

      2014/08/25

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「憮然」「激を飛ばす」「煮詰まる」jun-style (お仕事備忘録)

昨日の会議において、組織のトップである会長が「検討委員会のほうもだいぶ煮詰まってくると思います

といったようなことを述べられ。

順調にいっている委員会がなぜ「煮詰まる?!」といった感じで議場がざわついた感じになりました。

 

 

それもそのはず。。

 

ちょっと前の話題ですが、間違って使用している意外な言葉として、「憮然」「激を飛ばす」「煮詰まる」があげられていたことを思い出しました。

 

私もその3語についてたずねられた時には、自信を持って回答したのですが。

 うち2つを誤った使い方の典型の回答してしまい恥ずかしい思いをしたものです。

 

 

2008年3月実施の文化庁による「国語に対する世論調査」の結果では。

「憮然」

(正解)「失望してぼんやりとしている様子」17.1%

(間違い)「腹を立てている」70.8%

 

「激を飛ばす」

(正解)「自分の主張や考えを広く知らせて同意を求める」19.3%

(間違い)「元気のない者に刺激を与えて活気づかせる」72.9%

 

「煮詰まる」

(正解)「議論や意見が出尽くして結論の出る状態になる」56.7%

(間違い)「議論が行き詰まって結論が出せない状況になる」37.3%

 

 

日本語の乱れ?

といってしまえばそれまでですが、正しく理解している人のほうが少ないとなると。

正しく使ったつもりが相手に伝わらず、あるいは間違いだと思われ恥ずかしい思いをしてしまったり、なんてことにもなりかねません。

 

言葉やその意味は時代とともに変わり行くもので、例え本来の意味とは違うものとして使われているのであっても、大半がそのように使い始めたら、その時代においては誤った使い方のほうが、相手に伝わるという意味では「正しい」といえると思います。本来はこういう意味だったのだけど転じてこういう意味になった・・・なんて言葉はざらにあると思いますしね。(少し自己弁護も入っていますが・・・)

 

しかし、こういうことをマスコミがとりあげて話題にし、私のように誤りを恥じ、皆が今後は本来の正しい使い方をするようになる。そうして、本来の正しい使われ方がより一般的なものとなれば、マスコミの存在意義も少しは高まるというものでしょう。

 

このような例は他の語句でもたくさんあるものだと思います。今度時間をみつけて、一度整理してみたいと思います。

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