毎回同じ言い回しばかりになりがちなビジネス文書の定例句のなかで。
依頼文においては、ほぼ毎回、必ず使用するであろう「お忙しいところにすみません・・・」の台詞(ex:ご多忙、お忙しいところ)」。
いろんな言い回しがあるもので、起案の際に、ちょっと気になったので。簡単に(ご多忙、お忙しいところ)の言い回しを列挙してみました。

姉妹サイト。ビジネス文書の文例についてはこちらをご参照ください(*´ω‘)
Contents(仮)
ご多忙中、お手数をおかけしますが
丁寧な感じです。お忙しいのに、手を煩わせてしまいまってすみません、というニュアンスをが伝わってよいですね。
ご多用中のところ誠に恐縮ですが
上司・取引先などには有効な言い回しだと思います。恐縮という言葉はつかう相手を選びますよね。
ご多用中恐縮でございますが
こちらも同じような感じですが短縮形。ちょっと急いでますよのアピールができるかもしれないのですが、わたしは語呂が悪いのであまりにつかわないですね(*´ω`)
ご多忙のところ大変恐縮ですが
どうせ丁寧にいうなら、「大変恐縮」より、「誠に恐縮」のほうが恐縮具合が伝わるかな。
ご多忙の折、お手数をおかけして恐縮ですが
恐縮な様をお伝えするのに最上級のような言い回しですね(*´ω`)
ご多忙のところ、お手数をおかけしますが
同等の立場の方あたりにはこのあたりでよいかなという感じの言い回しですね。無難なのでもっとも多様しそうないいまわし(*´ω`)
ご多忙中とは存じますが
わたしの場合は、こちらがクライアントの場合。例えばお願いしているのになかなか対応していただけない、少し強めにお願いしとこう。。ってときに使いそうな言い回しですね。
お忙しい中
ここまで短縮しても成り立つものですが、わたしはこれだけではまず使わないですね。
でも、先方様からはたまにあるもので、それはそれである意味すごいなあと感心したりします(*´ω`)
と言った感じで、同じ意味でも、パターンはいくつかありますよね。
いろんな言い回しはありますが、わたしは。
を使うことが多いですね。
「誠に恐れ入りますが」って。すごく謙っている(へりくだっている)気がしませんか?
たまに、後輩にそんな言葉をかけられますが、なにも知らずに使っているのか、、、それとも。。。意図的???
。。かどうかはともかく、役員やら上司には使わないように心がけたいものです。 ※(13/04/23・14/08/22・18/08/05一部修正)
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併せてご覧になっていただけたらうれしく思います(*´ω`)
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